縁があって育てている、浄法寺のウルシノキ。
落葉樹なので、冬の間は
「単なる棒」、
このままでは生きているのか死んでいるのか
わかりません。
ゴールデンウィークになっても芽が出なかったので、
内心ドキドキでしたが、
出た!
ゴールデンウィーク明けに新芽が出て、
今日、数えてみたら
枝が10本ほどになっていました。
見てください!
↑の子がこんなに!
ベランダ狭しと枝を伸ばす姿は
生気あふれ、気持ちがいいです。
毎日観察するのが楽しみだ~👁
孫生えも分家して育てていますが、
殖えすぎてしまったので、
教室の生徒さんに、
里親募集しました。
筑後や筑豊へ旅立ったウルシノキ、
どのように育つのか楽しみです。
まだ数鉢ありますので、
ご希望の方は連絡ください。
<ウルシノキ里親募集>
*大切にして下さる方
*姪浜または天神の教室に取りに来れる方
(開講日時はこちら)
*今後、生育状況について情報交換してくださる方
博多漆芸研究所関係者でなくてもOKです。
うっかり枯らしてしまった場合の責任は問いません。
根っこに土が着いた木を
ビニル袋に入れてお渡しします。
お代はいただきませんが、
植木鉢付でのお渡しをご希望の場合、
実費として¥500~¥1000いただきます。
日当たりと水はけの良好な場所が向いています。
10年で樹高10mほどに育ち、
漆掻きできるようになります。
根っこは木の高さ以上に伸びます。
詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
うちみたいに、植木鉢で観葉植物的に愛でるのも
良いですね。
秋になれば見事に紅葉します!
かぶれには注意が必要です。
(私はバシバシ触っていますが、
今のところ無事です)
ご質問があれば、お気軽にどうぞ。
担当・マツオイ マサヨ