漆のネット通販でおなじみ、
福井県の漆屋さん「箕輪漆行」専務
箕輪圭二氏による講演です。
日時)5月18日(日)14:00~16:00
(受付13:40~)
場所)アクロス福岡 セミナー室2
申込)不要
貴重な機会ですので、ぜひお出かけ下さい。
主催は金継工芸会さんです。
お問い合せはこちらへ。
092-732-6632(金継工芸会本部)
2014年4月25日金曜日
2014年 6月の開講日
今月から、教室に神職の方がお見えです。
カブれ除け祈願・・・
ではありませんぞ。
祭祀のときに手に持つ「笏(シャク)」に
すり漆をするためです。
思いもよらぬニーズがあるものです。
神事の持ち物ですから、天然漆がふさわしいですね。
笏って何だろう? という方へ、
『松尾大社の神像』という本に、
わかりやすい図がありました。
奈良~平安時代の正装だそうです。
儀式のときに威儀を正すため持つ板で、
象牙や木でできているのだそうです。
『淮南子』という書物には、
周の武王が剣のかわりに笏を持つよう定めた
と記されており、笏は中国発祥なのですが、
いつから日本で用いられたか、はっきりしないそうです。
聖徳太子の頃ではないか?
と考えられているようです。
↓東京国立博物館『法隆寺宝物館』 より
聖徳太子と言えば・・・
福岡市美術館で、『法隆寺展』開催中です。
法隆寺には、漆芸の銘品が多く伝わっていますが、
今回の展示は仏像、仏画が中心でした。
仏像好きの方はどうぞ。
6月1日までです。
さて、来月の開講日です
<金曜日:天神教室>
6月 6・20・27日
・・・9:30~12:00
<土曜日:姪浜教室>
6月 7・21・28日
・・・9:30~12:00
上記以外の日時に講習希望の場合は
ご予約をお願いしていますが、
ご希望に沿えない場合がございます。
何卒ご了承ください。
カブれ除け祈願・・・
ではありませんぞ。
祭祀のときに手に持つ「笏(シャク)」に
すり漆をするためです。
思いもよらぬニーズがあるものです。
神事の持ち物ですから、天然漆がふさわしいですね。
笏って何だろう? という方へ、
『松尾大社の神像』という本に、
わかりやすい図がありました。
奈良~平安時代の正装だそうです。
儀式のときに威儀を正すため持つ板で、
象牙や木でできているのだそうです。
『淮南子』という書物には、
周の武王が剣のかわりに笏を持つよう定めた
と記されており、笏は中国発祥なのですが、
いつから日本で用いられたか、はっきりしないそうです。
聖徳太子の頃ではないか?
と考えられているようです。
↓東京国立博物館『法隆寺宝物館』 より
聖徳太子と言えば・・・
福岡市美術館で、『法隆寺展』開催中です。
法隆寺には、漆芸の銘品が多く伝わっていますが、
今回の展示は仏像、仏画が中心でした。
仏像好きの方はどうぞ。
6月1日までです。
さて、来月の開講日です
<金曜日:天神教室>
6月 6・20・27日
・・・9:30~12:00
<土曜日:姪浜教室>
6月 7・21・28日
・・・9:30~12:00
上記以外の日時に講習希望の場合は
ご予約をお願いしていますが、
ご希望に沿えない場合がございます。
何卒ご了承ください。
2014年3月27日木曜日
2014年 5月の開講日
福岡はすっかり春。
いつお花見に行こうか?という気分です。
え~、先週、「ぬり松、漆の教室」講師陣は、
研修のため輪島へ行ってまいりました。
能登半島はまだ冬!
日本海で~す。
「四十沢木材工芸」
輪島市の木地屋さん。
なんでも木で作っちゃう、すごい技術です。
輪島屋善仁「塗師の家」
輪島塗と言うと、出来上がった漆器を運んで行商する姿を
想像していました。
江戸~明治時代の輪島には、
漆器のプロデューサーのような人たちがいて、
各地の顧客に魅力的な提案を行って仕事を掴み、
輪島に戻って職人さんの製作を指揮したのだそうです。
そして、そのような人達のことを“塗師屋”と呼んだとか。
塗師は顧客である豪商や豪農の奥座敷に通されるため、
そういう場で恥をかかないように
お茶、俳句、その他の芸事をひととおり修得し、
文化人としての教養を身につけたのだそうです。
「塗師の家」は廃屋になっていた塗師屋の建物を
昭和62年に復興したものだそうです。
柱や梁には漆が塗られ、釘隠し一つとっても見事な意匠。
広く見えるように錯覚を利用した工夫などあり、
説明を聴いて関心しきり。
塗師文化の深淵を垣間見ることができました。感謝。
「塗師の家」は、事前に相談すれば見学させて
いただけるようです。
善仁さんの漆器ギャラリーも素晴らしいですよ~!
輪島屋善仁HP
「塗太郎」(田谷小路)
沈金体験。約1時間程度、沈金師さんから指導を受けました。
先生がすごく楽しい方で、別の意味でもウケました。
こちらの工房では、上塗師の作業も見学させていただきました。
速い!分厚い!無駄がない!
You Tubeに、塗太郎さんがアップした動画がありますが、
生で見ると感動します。
上塗師は、選ばれし者のみが許されるポストなのだそうです。
条件は「喋らない」「(酒を)飲まない」「遅刻しない」
「メガネもダメ」だそうで。
う~ん・・・厳しい!!
塗太郎HP
「お宿たなか」
館内の床や柱が漆塗りです。
素足で歩くと、とっても気持ちいい~。
そして、漆器で供されるお食事。
至高のメニューでした。
お宿たなか HP
飯林山 福正寺
浄土真宗のお寺ですが、事前に相談すれば、
珠洲焼や合鹿椀などの銘品を見学できます。
合鹿椀は江戸~明治時代に作られた民衆のための漆器。
得も言われぬ迫力があります。
寺内には講や仏事で使う膳がしまってありました。
今でも80~90人もの人が一同に介して膳を囲むのだそうです。
福正寺HP
漆器の本場でエネルギーをもらい、
ますますレベルアップしてゆきまーす。
さて、来月の開講日です
<金曜日:天神教室>
5月 2・16・23日
・・・9:30~12:00
<土曜日:姪浜教室>
5月 10・17・24日
・・・9:30~12:00
※上記以外の日時に講習希望の方はご予約を。
いつお花見に行こうか?という気分です。
え~、先週、「ぬり松、漆の教室」講師陣は、
研修のため輪島へ行ってまいりました。
能登半島はまだ冬!
日本海で~す。
「四十沢木材工芸」
輪島市の木地屋さん。
なんでも木で作っちゃう、すごい技術です。
輪島屋善仁「塗師の家」
輪島塗と言うと、出来上がった漆器を運んで行商する姿を
想像していました。
江戸~明治時代の輪島には、
漆器のプロデューサーのような人たちがいて、
各地の顧客に魅力的な提案を行って仕事を掴み、
輪島に戻って職人さんの製作を指揮したのだそうです。
そして、そのような人達のことを“塗師屋”と呼んだとか。
塗師は顧客である豪商や豪農の奥座敷に通されるため、
そういう場で恥をかかないように
お茶、俳句、その他の芸事をひととおり修得し、
文化人としての教養を身につけたのだそうです。
「塗師の家」は廃屋になっていた塗師屋の建物を
昭和62年に復興したものだそうです。
柱や梁には漆が塗られ、釘隠し一つとっても見事な意匠。
広く見えるように錯覚を利用した工夫などあり、
説明を聴いて関心しきり。
塗師文化の深淵を垣間見ることができました。感謝。
「塗師の家」は、事前に相談すれば見学させて
いただけるようです。
善仁さんの漆器ギャラリーも素晴らしいですよ~!
輪島屋善仁HP
「塗太郎」(田谷小路)
沈金体験。約1時間程度、沈金師さんから指導を受けました。
先生がすごく楽しい方で、別の意味でもウケました。
こちらの工房では、上塗師の作業も見学させていただきました。
速い!分厚い!無駄がない!
You Tubeに、塗太郎さんがアップした動画がありますが、
生で見ると感動します。
上塗師は、選ばれし者のみが許されるポストなのだそうです。
条件は「喋らない」「(酒を)飲まない」「遅刻しない」
「メガネもダメ」だそうで。
う~ん・・・厳しい!!
塗太郎HP
「お宿たなか」
館内の床や柱が漆塗りです。
素足で歩くと、とっても気持ちいい~。
そして、漆器で供されるお食事。
至高のメニューでした。
お宿たなか HP
飯林山 福正寺
浄土真宗のお寺ですが、事前に相談すれば、
珠洲焼や合鹿椀などの銘品を見学できます。
合鹿椀は江戸~明治時代に作られた民衆のための漆器。
得も言われぬ迫力があります。
寺内には講や仏事で使う膳がしまってありました。
今でも80~90人もの人が一同に介して膳を囲むのだそうです。
福正寺HP
漆器の本場でエネルギーをもらい、
ますますレベルアップしてゆきまーす。
さて、来月の開講日です
<金曜日:天神教室>
5月 2・16・23日
・・・9:30~12:00
<土曜日:姪浜教室>
5月 10・17・24日
・・・9:30~12:00
※上記以外の日時に講習希望の方はご予約を。
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